ししゃ‐の‐ひ【死者の日】
ラテンアメリカで、死者の魂を迎え祝う日。特にメキシコで11月1日と2日に行われる祭礼が有名で、2003年にユネスコの無形文化遺産に登録された。
しちがつ‐かくめい【七月革命】
1830年7月、パリに起こった市民革命。ブルボン王朝の反動政治が倒され、シャルル10世は英国に亡命、自由主義的王党派の支持するオルレアン家のルイ=フィリップが迎えられて七月王政が成立した。
しちしゅ‐の‐ふね【七種の船】
七夕(たなばた)祭りに、7種の供物を積んで織女星に手向ける船。妻迎え船をかたどったもの。《季 秋》
しっ‐そく【失速】
[名](スル) 1 飛行機が飛行中に、急速に速度を失う現象。主翼の迎え角が大きくなりすぎたとき、翼上面の気流が剝(は)がれて揚力が減ることから起こり、機首が下がり高度を失う。 2 急に勢いをなく...
しゅう‐えん【終焉】
生命が終わること。死を迎えること。また、その時。臨終。最期。末期(まつご)。比喩的にも用いる。「—の地」「近代の—」 [補説]書名別項。→終焉
しゅう‐かつ【終活】
《「就活」のもじり。「終末活動」の略か》人生の終末を迎えるにあたり、延命治療や介護、葬儀、相続などについての希望をまとめ、準備を整えること。→エンディングノート →遺言信託 [補説]平成21年(...
しゅう‐きょく【終局】
1 碁・将棋を打ちおわること。⇔開局。 2 物事の結末がつくこと。しまい。終結。「騒乱が—を迎える」
しゅうせい‐しよう【終生飼養】
飼育している動物が、その寿命を迎えるまで適切に飼育すること。平成25年(2013)施行の改正動物愛護法において、罰則のない努力義務として明文化された。終生飼育。
しゅう‐まく【終幕】
1 演劇の最後の一幕。 2 演劇が終わること。芝居がはねること。終演。閉幕。 3 物事が終わること。また、その終わりの場面。終局。「十余年にわたる訴訟事件が—を迎える」
しゅ‐さい【守歳】
大みそかに夜明かしして新年を迎えること。《季 冬》