ハマット‐ティベリアス【Hammat Tiberias】
イスラエル北東部の都市ティベリアスの南郊にあった古代都市。旧約聖書に記された要塞都市とされ、古代ローマ、東ローマ帝国時代に盛期を迎え、温泉保養地として知られた。十二宮の星座や七枝の燭台(しょくだ...
はる【春】
1 四季の第一。冬と夏の間で、日本では3・4・5月をいう。暦の上では立春から立夏の前日まで(陰暦の正月から3月まで)をいい、天文学では春分から夏至まで。しだいに昼が長く、夜が短くなり、草木の芽が...
春(はる)設(ま)・く
春を待つ。また、春を迎える。「—・けてもの悲しきにさ夜ふけて羽振き鳴く鴫(しぎ)誰(た)が田にか住む」〈万・四一四一〉
バッド‐エンド
《(和)bad+end》小説・演劇・映画などで、物語が不幸な結末を迎えること。 [補説]英語ではsad endingなど。
バルハラ【Valhalla】
北欧神話で、最高神オーディンの宮殿。勇敢に戦って死んだ戦士たちが迎え入れられるという。ワルハラ。
バンスカー‐シュティアブニツァ【Banská Štiavnica】
スロバキア中部の町。ドイツ語名シェムニッツ。中世にはハンガリー王国の鉱山都市として繁栄した。ハプスブルク家が支配した17〜18世紀には最盛期を迎え、鉱山技師の養成学校が設立され、鉱業の中心地とな...
パキメ【Paquimé】
メキシコ北部、チワワ州にある都市遺跡。州都チワワの北西約250キロメートル、カサスグランデス川が刻む河谷に位置する。8世紀頃から交通の要地、および塩や鉱石の産地となり、14世紀頃に盛期を迎えたが...
ひうち‐かえ【火打ち替え】
1 不浄のことがあったとき、穢(けが)れをはらうために炉の火を新しくすること。 2 新年を迎えるにあたり、炉の火種を新しくすること。
ひごう‐の‐さいご【非業の最期】
業因による寿命の終わらないうちに最期を迎えること。災難などで思いがけない死に方をすること。非業の死。「—を遂げる」
ふなさか‐とうげ【船坂峠】
兵庫県赤穂郡上郡町と岡山県備前市との境にある峠。隠岐(おき)に流される後醍醐天皇を、児島高徳(こじまたかのり)が迎えた地。