おうらい‐そうば【往来相場】
かなり長期間にわたり、限られた値幅で上下を繰り返す相場。
おおかみ‐しょうねん【狼少年】
1 狼に育てられた人間の男の子。 2 同じうそを繰り返す人。イソップ物語の、何度も狼が来たとうそをついたために本当に狼が来たときには信用してもらえなかった少年の話からいう。
お‐かえし【御返し】
[名](スル)《「御」は、返す相手を敬う意》 1 「返し2」に同じ。「お祝い金の半額相当の品を—する」 2 「返し3」に同じ。「この—はさせてもらうぜ」 3 「返し5」に同じ。「50円の—です」
おくり‐かえ・す【送り返す】
[動サ五(四)]送られてきた物を送り主に返す。返送する。「アンケート葉書を—・す」「賄賂(わいろ)の品を—・す」
おしあい‐へしあい【押(し)合い圧し合い】
[名](スル)大ぜいの人が集まってごった返すこと。「売場は—している」
おし‐かえ・す【押(し)返す】
[動サ五(四)] 1 押してくるものを、逆にこちらからも押す。押し戻す。「寄せ来る人波を—・す」 2 先方が差し出したものなどを、拒んでもとへ返す。「礼物を—・す」 3 引き返す。「御車—・させ...
おし‐もど・す【押(し)戻す】
[動サ五(四)]押して、もとの方へ戻す。押し返す。「舟が急流に—・される」
おし‐もんどう【押(し)問答】
[名](スル)互いに自分の見解を主張して、あとにひかず言い争うこと。「渡した、受け取らないで—を繰り返す」
お‐ため【御為】
1 相手を敬って、その利益をいう語。「それでは—になりません」 2 もらい物の返礼としてその器に入れて相手に返す品。お移り。また、使いの者に与える駄賃。
おち‐かえ・る【復ち返る/変若ち返る】
[動ラ四] 1 若返る。「露霜の消(け)易き我(あ)が身老いぬともまた—・り君をし待たむ」〈万・三〇四三〉 2 もとに戻る。また、繰り返す。「あかつきの寝覚めの千鳥誰(た)がためか佐保の川原に—...