つい‐じょう【追躡】
[名](スル)あとから追うこと。追跡。「退く敵を—して、之を悩さしめんとせしも」〈竜渓・経国美談〉
つの‐ぶえ【角笛】
動物の角でつくった笛。牧童などが牛や羊を追うのに用いる。
てい‐じ【逓次】
次々と順を追うこと。順次。副詞的にも用いる。「—繰り返して使用する」
とし‐どし【年年】
年を追うごと。年ごと。毎年。ねんねん。「—に人口が増える」
トラック【track】
[名](スル) 1 陸上競技場で、競走用の走路。「—を一周する」 2 「トラック競技」の略。 3 ㋐磁気テープや映画フィルムなどの録音する部分。また、レコード盤の溝。 ㋑コンピューターの磁気ディ...
とり‐おい【鳥追い】
1 農作物の害鳥を追い払うこと。また、その仕掛け。鳥おどし。 2 農村の小正月の行事の一。関東・東北地方などで行われる。多くは、子供たちが鳥追い歌をうたって、鳥追い棒と称する杓子(しゃくし)や棒...
とりもち‐あじろ【鳥持ち網代】
海鳥のアビが小魚を追う習性を利用して、その小魚に集まるタイ・スズキなどを捕る漁場または漁法。《季 春》
ニュー‐シネマ【new cinema】
1970年前後アメリカに起こった、ハリウッドを離れ、ロケ中心のリアリティーを追う映画運動。「俺たちに明日はない」「イージーライダー」などがその代表作。アメリカンニューシネマ。
猫(ねこ)を追(お)うより魚(さかな)をのけよ
猫を追い払うよりも魚を取りのぞくほうがよい。末梢(まっしょう)的なことにこだわるのではなく、根本を正すべきだということ。猫を追うより皿を引け。
猫(ねこ)を追(お)うより皿(さら)を引(ひ)け
⇒猫を追うより魚をのけよ