きゅう‐つい【急追】
[名](スル)急いで追うこと。激しく追いかけること。「先行馬を—する」
きゅう‐つい【窮追】
[名](スル)追い詰めること。また、問い詰めること。「敵兵を—して、メーナリスの山下に押し詰め」〈竜渓・経国美談〉
しかおい【鹿追】
北海道河東(かとう)郡の地名。北東部に然別(しかりべつ)湖がある。
そうま‐のまおい【相馬野馬追】
⇒野馬追
そ‐つい【訴追】
[名](スル) 1 検察官が刑事事件について公訴を提起し、それを遂行すること。 2 弾劾の申し立てをして裁判官・人事官の罷免を求めること。 3 検事総長などが司法警察職員に対する懲戒処分を求めること。
つい【追】
[音]ツイ(呉)(漢) [訓]おう [学習漢字]3年 1 前に行くもののあとをおう。おいかける。「追撃・追随・追跡・追突・追尾/急追・窮追・猛追」 2 おい払う。「追放」 3 ルートをたどって探...
とりおい【鳥追】
地歌・箏曲(そうきょく)。南枝作詞、松浦検校作曲。謡曲「鳥追舟」の詞章を取り入れた手事物(てごともの)。 謡曲「鳥追舟」の宝生流における名称。
のま‐おい【野馬追】
福島県相馬地方の祭礼の行事。毎年7月23日から3日間行われる、南相馬市の太田神社・小高神社、相馬市の中村神社の合同祭事で、武士に扮(ふん)した人が馬に乗って神旗を奪い合うもの。昔の武士が、放牧し...
びん‐ずい【便追/木鷚】
セキレイ科の小鳥。全長16センチくらい。体の上面は緑褐色、下面は白色に黒い縦斑がある。アジアに分布。日本では漂鳥で、樹林にすむ。地上で餌をとり、尾を上下に振る。きひばり。《季 夏》「—の巣鳥がた...
もう‐つい【猛追】
[名](スル)激しく追いかけること。「敵を—する」