とう‐し【透視】
[名](スル) 1 すかして見ること。物を通して、向こう側にあるものを見ること。「心の中まで—するような目」 2 X線を用いて体内を観察・診断すること。蛍光板やX線テレビに像を映し出して行う。「...
とうし‐がほう【透視画法】
⇒透視図法1
とうし‐ず【透視図】
透視図法1によって描いた図。
とうし‐ずほう【透視図法】
1 ある一点を視点とし、物体を人間の目に映るのと同様に遠くを小さく近くを大きく描く画法。透視画法。パースペクティブ。→遠近法 2 ⇒投射図法
とう‐しつ【透湿】
布などを水蒸気が通り抜けること。「—性」
とうしつ‐せい【透湿性】
布などを水蒸気が通り抜ける性質。「—に優れた合成皮革」
とうし‐ほせい【透視補正】
⇒パースペクティブ補正
とう‐しゃ【透写】
[名](スル)書画などの上に薄紙を置いて、なぞって写し取ること。すき写しにすること。敷き写し。「図面を—する」
とうしゃ‐し【透写紙】
トレーシングペーパーのこと。
とうしゃ‐だい【透写台】
図面や絵などを透写するため、すりガラスの下に蛍光灯を備え、下から光を当てるようにした製図台。