でき‐あい【出来合(い)】
1 注文を受けて作るのではなく、すでに作ってあること。また、その品。既製。「—の服」「—で間に合わせる」⇔誂(あつら)え。 2 男女がひそかに情を通じること。密通。 3 「出来合い夫婦」の略。 ...
でき‐あ・う【出来合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ちょうどできあがっていて、間に合う。「幸イ—・ッタ品ガゴザリマス」〈和英語林集成〉 2 男女がひそかに情を通じる。「二人はすでに—・っている」
でん‐じしゃく【電磁石】
軟鉄心にコイルを巻きつけたもの。コイルに電流を通じると電磁誘導を生じ、鉄心が一時的に磁石となる。電気磁石。
トゥンベス【Tumbes】
ペルー北西部の都市。トゥンベス県の県都。エクアドルとの国境に近く、太平洋に注ぐトゥンベス川の河口に位置する。インカ帝国時代、キトへ通じる街道の要塞が置かれた。1942年、エクアドルからペルーの帰...
とざん‐てつどう【登山鉄道】
山のふもとから、中腹や頂上まで通じる登山用の鉄道。登山電車。
とど・く【届く】
[動カ五(四)] 1 ある所にまで至りつく。達する。及ぶ。「四十に手が—・く」「遠くまで—・く声」 2 送った品物や郵便物が相手の所に着く。「母から便りが—・く」「贈り物が—・く」 3 注意な...
とみさと【富里】
千葉県中北部の市。下総台地上にあり、江戸時代には佐倉七牧のうち、内野牧と高野牧が広がっていた。現在も競走馬の牧場がある。成田国際空港のある成田市に隣接し、また、東関東自動車道も通じることから開発...
とみ‐の‐こうじ【富小路】
平安京の左京を南北に通じる街路の一。現在の麩屋町(ふやちょう)通りはその一部。 京都市を南北に通じる通りの一。平安京の富小路とは別で、天正年間(1573〜1592)に開通。北の丸太町通りから...
とりべ‐の【鳥辺野/鳥部野】
京都市東山区の清水(きよみず)寺から西大谷に通じるあたりの地名。古く、火葬場があった。鳥辺山。
ドゥジンカ【Dudinka/Дудинка】
ロシア連邦中部、クラスノヤルスク地方のタイミル自治管区の都市。エニセイ川下流部に位置する。北極海に通じる港があり、非鉄金属、石炭の積み出し港になっている。2001年より、旅行や居住が制限される閉...