コンピューター‐しえんせいぞう【コンピューター支援製造】
⇒キャム(CAM)
ごう‐こうぞう【剛構造】
建築物の柱・梁(はり)を剛(接合部の角度が変わらないよう)に接合し、耐震壁を設け、床板も変形しないように構成する耐震構造。現在では低層・中層の建築物に適用。→柔構造
ごしょ‐づくり【御所作(り)/御所造(り)】
1 菊一文字(きくいちもんじ)2の異称。 2 御所風な家のつくり。
ご‐しんぞ【御新造】
「ごしんぞう」の音変化。「長倉の—が意外だと思ったように」〈鴎外・安井夫人〉
ご‐しんぞう【御新造】
他人の妻の敬称。古くは、武家の妻、のち富裕な町家の妻の敬称。特に新妻や若女房に用いた。ごしんぞ。「吉どん。—さんがもう起きなさいって」〈藤村・桜の実の熟する時〉
ごんげん‐づくり【権現造(り)】
神社本殿形式の一。本殿と拝殿とを、石の間または相(あい)の間でつないだもの。平安時代に始まり、桃山時代から盛んになった。日光東照宮本殿がこの例。石の間造り。八つ棟造り。
さい‐せいぞう【再製造】
[名](スル)使用済みの製品を回収し、再利用可能な部品を選別・洗浄・修理して、元の製品と同等以上の品質を有する製品を製造すること。レンズ付きフィルムの製造などで推進されている。リマニュファクチャ...
さい‐ぞう【再造】
[名](スル)もう一度つくること。つくりなおすこと。再建。「理学算術を学び、精神を—せり、と云えり」〈中村訳・西国立志編〉
さいみつ‐こうぞう【最密構造】
⇒最密充塡構造
さいみつじゅうてん‐こうぞう【最密充塡構造】
同一の大きさの剛球体を最も密に配列できる空間構造。結晶や分子配列にみられ、等軸晶系(立方晶系)と六方晶系の2種の構造がある。最密構造。最密パッキング。