れん‐たい【連帯】
[名](スル) 1 二つ以上のものが結びついていること。「—感」「奥山の話は榛野(はんの)という男の事に—して出るのが」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉 2 二人以上の者が共同である行為または結果に...
れんたい‐かん【連帯感】
仲間同士で同じ気持ちをもっているという感情。「—を高める」
れんたい‐さいむ【連帯債務】
複数の債務者が、同一内容の給付について各自独立に債権者に対して全部の給付をする義務を負い、その中の一人が弁済すれば、他の債務者も債務を免れる債務。
れんたいしみん‐きょうやく【連帯市民協約】
⇒パックス(PACS)
れんたい‐しゃく【連帯借】
⇒連借(れんしゃく)
れんたい‐せきにん【連帯責任】
1 複数の者が連帯で負担する責任。 2 内閣が一体として国会に対して負う政治的な責任。
れんたい‐ぜい【連帯税】
ドイツの連邦税の一つ。1990年に東西ドイツが統一した際に、旧東ドイツ地域の復興支援を目的として創設された。税率は、所得税または法人税の税額の5.5パーセント。東西に関係なく全国民に課税される。...
れんたい‐ふかぜい【連帯付加税】
⇒連帯税
れんたい‐ほしょう【連帯保証】
保証人が主たる債務者と連帯して債務を負担することを約束すること。
れんたいほしょう‐にん【連帯保証人】
主たる債務者と連帯して債務を負担することを約束した保証人。 [補説]通常の保証人が有する催告の抗弁権(民法452条)、検索の抗弁権(同453条)、分別の利益(同456条)がなく、主たる債務者とま...