きき‐ばん【聞番】
江戸時代、諸大名が江戸の藩邸に置いた職名。幕府との公務上の連絡や、他大名との交際を役目とした。留守居。聞役(ききやく)。
きき‐やく【聞(き)役】
1 人が話すのを聞く立場。また、その人。聞き手。「—に回る」 2 江戸時代、中国地方や九州の諸藩が長崎に置いていた職。長崎奉行や本藩との連絡に当たった。 3 ⇒聞番(ききばん) 4 江戸幕府の目...
きすい‐こ【汽水湖】
汽水からなる湖。海と連絡しているものが多い。サロマ湖、浜名湖、中海と宍道(しんじ)湖など。
き‐へい【騎兵】
1 騎馬の兵。 2 陸軍で、騎馬による戦闘のほか、その機動力を活用して連絡・偵察などを行う兵。また、その兵科。
きみつ‐しつ【気密室】
外気との連絡を遮断して密閉した室。
気脈(きみゃく)を通(つう)・じる
互いに連絡をとって意志を通じ合う。「計画実行のために—・じておく」
きゅうみん‐こうざ【休眠口座】
長期間にわたって取引のない、銀行・郵便局・証券会社などの口座。 [補説]全国銀行協会では、10年以上取引が行われていない口座で、残高1万円未満または残高1万円以上で持ち主と連絡が取れない口座を休...
きょう‐かん【胸管】
リンパ管の主幹。下半身および左上半身のリンパを集める。腸リンパ管・腰リンパ管の合流点から、脊柱に沿って上り、左の鎖骨下で静脈に連絡するまでの部分。
きょうと‐しゅご【京都守護】
鎌倉幕府の職名。京都にあって御家人を統率し、洛中の警備、朝廷との連絡に当たった。文治元年(1185)初めて北条時政が任ぜられ、承久の乱後、六波羅探題に引き継がれた。
きょうむ‐しゅにん【教務主任】
学校で、教育計画の立案や教育事務に関する連絡・調整・指導にあたる職。