アベック【(フランス)avec】
《…とともに、の意》 1 (男女の)二人連れ。特に、愛し合う二人連れ。 2 二人または二つのものが行動をともにすること。「—飛行」
あべノミクス【Abenomics】
《第96代内閣総理大臣安倍晋三の名字とエコノミクスを合わせた造語。「安倍ノミクス」「アベノミックス」とも》平成24年(2012)12月に第二次内閣を発足させた自由民主党の安倍晋三が掲げた経済政策...
アベベ【Abebe Bikila】
[1932〜1973]エチオピアの軍人・長距離走者。1960年のローマ、1964年の東京での両オリンピックで、マラソン史上初めて連続優勝した。はだしのマラソンランナーとして有名。
アベリア【(ラテン)Abelia】
スイカズラ科の常緑低木。中国でつくられた園芸種。枝は多数に分かれ、鮮紅色でつやがあり、葉は卵形で対生する。花は釣鐘形で赤みのある白色。6月から11月ごろまで連続して咲く。はなつくばねうつぎ。
アボガドロ‐ていすう【アボガドロ定数】
物質1モル中に含まれる粒子数。記号NAで表し、6.02214076×1023mol−1の値をもつ。物質量の単位であるモルの定義に用いられる。従来、アボガドロ数と呼ばれていたが、1969年に国際純正お...
甘(あま)い汁(しる)を吸(す)・う
他人を利用して、自分は苦労せずに利益を得る。「幹部連中が—・う」
あまがたり‐うた【天語り歌】
上代歌謡の一。長編の宮廷寿歌。天語連(あまがたりのむらじ)が伝えたとも、伊勢の海人語部(あまがたりべ)が伝えたともいう。
あま‐ぎら◦う【天霧らふ】
[連語]《動詞「あまぎる」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》雲や霧などで空一面が曇る。「—◦ひ降り来る雪の消(け)なめども君に逢はむと流らへ渡る」〈万・二三四五〉
あまくさ‐いっき【天草一揆】
⇒島原天草一揆
塚原渋柿園の歴史小説。明治39年(1906)6月から12月にかけて東京日日新聞に連載。単行本は明治40年(1907)、前後2編で出版。
あま‐くだり【天下り/天降り】
[名](スル) 1 天上界から地上に降りてくること。また、その人。 2 上役からの、または官庁から民間への強制的な命令や押し付け。 3 退職した高級官僚などが外郭団体や関連の深い民間企業の相当の...