なみ‐あと【波跡】
波が打ち寄せて、浜辺などに残した跡。また、進み行く船の後方の水面に残る跡。
なんきょく‐いんせき【南極隕石】
南極大陸で発見された隕石の総称。数と種類が多く、雪氷上にあるため目視による発見が容易。また風化が進みにくく、ほとんど汚染されていないという特徴がある。日本の南極観測隊によってやまと山脈付近で発見...
にじり‐よ・る【躙り寄る】
[動ラ五(四)]座ったままじりじりとひざで進み寄る。「火鉢のそばに—・る」「—・って耳打ちする」
二(に)の足(あし)を踏(ふ)・む
一歩目は進みながら、二歩目はためらって足踏みする。思い切れずに迷う。ためらう。しりごみする。「正札を見て—・む」
にょろ‐にょろ
[副](スル)細長いものが、からだをくねらせながら進み動くさま。「—(と)はいまわる」
にん‐しん【妊娠】
[名](スル)女性が身ごもること。受精した卵子を子宮内で発育させること。哺乳類にみられ、受精卵が子宮に着床し、母体と連絡する胎盤を生じて発生が進み、一定の期間を経て胎児が分娩(ぶんべん)される。...
のぞみ【望み】
1 そうなればよい、そうしたいと思うこと。願い。希望。「—が大きい」「長年の—がかなう」 2 望ましい結果を得る可能性。よいほうに進みそうな見込み。「助かる—はない」「一縷(いちる)の—がある」...
のろ・い【鈍い】
[形][文]のろ・し[ク] 1 進み方がゆっくりしている。遅い。「足が—・い」「車が—・い」 2 動作や頭の働きなどが悪い。にぶい。「反応が—・い」 3 女性に対してあまい。色事に溺れやすい。「...
はい‐けっかく【肺結核】
肺に起こる結核。結核菌の感染によって起こり、病勢は目立たずに進み、長い経過をたどる。微熱・疲労感・寝汗・咳(せき)や、進行すると血痰(けったん)・喀血(かっけつ)などの症状がみられる。肺病。
はい‐しん【拝進】
[名](スル)進み出ることをへりくだっていう語。貴人の前に謹んで進むこと。