きゅうせい‐しっかん【急性疾患】
症状が急に起こり、その進み方が速い病気。急性病。→慢性疾患
きゅう‐そく【急速】
[名・形動]物事の起こり方や進み方が非常に速いこと。またそのさま。「—な時代の変化」「—に親しくなる」
きゅう‐そくど【急速度】
乗り物や物事の進み方が急激なこと。「状況は—で悪化していった」
きゅう‐ちょう【急調】
調子が急なこと。物事の進み方などが速いこと。急調子。「—にこみあげる苦悶の呻き声」〈徳永・太陽のない街〉
きゅう‐ちょうし【急調子】
調子や物事の進み方が非常に速いこと。急テンポ。「—で事が進む」
きょくてん‐しゃかい【極点社会】
地方から都市部への人口の流出が進み、大都市圏に人々が凝集して生活している社会。大都市での結婚・出産・子育ては地方に比べて困難なことから、出生率が低下し、人口の減少が加速する。
きんゆう‐バブル【金融バブル】
多様な金融商品などによって過剰な信用供与が行われたことにより発生したバブル経済。 [補説]1980年代以降、米国の主導により規制緩和による金融の自由化・グローバル化が進み、金融市場の規模が急速に...
く‐ちく【駆逐】
[名](スル) 1 追い払うこと。「悪貨は良貨を—する」「私は此不安を—するために書物に溺れようと力(つと)めました」〈漱石・こゝろ〉 2 馬や車などで追いかけること。「馬車相(あい)—して進み...
クロウフット‐ひょうが【クロウフット氷河】
《Crowfoot Glacier》カナダ、アルバータ州南西部にある氷河。バンフ国立公園内、標高3000メートル級のクロウフット山の北東斜面を流れる。20世紀半ばには3本の氷河が見られたが、現在...
グリーン‐パラドックス【green paradox】
環境負荷が小さい再生可能エネルギー(グリーンエネルギー)の導入を進めると、結果的に温室効果ガスの排出が増えたり、原子力発電所が増設されたりするという逆説。ある一国で再生可能エネルギーの導入に伴い...