ま・す【増す/益す】
[動サ五(四)] 1 数量や程度が大きくなる。⇔減る。 ㋐多くなる。ふえる。「体重が—・す」 ㋑高まる。進む。「秋になると食欲が—・す」「不安が—・す」 ㋒(「…にもまして」の形で)あるものより...
まっ‐くらがり【真っ暗がり】
まっくらなこと。また、その所。「—を手探りで進む」
まっしぐら【驀地】
[副]《古くは「まっしくら」か》激しい勢いで目標に向かって突き進むさま。いっさんに。「ゴールめざして—に走る」「出世街道を—に進む」
まつくい‐むし【松食虫/松喰虫】
松の樹皮と材部の間を食い進むなどして枯死させる害虫。キクイムシ・ゾウムシ類をさすことが多いが、マツノザイセンチュウによる被害が大きい。松の葉を食い荒らす松毛虫などをいうこともある。
学(まな)ばざれば牆(かき)に面(めん)す
《「書経」周官から》学問をしなければ、塀に向かって立ったようで、前方が見えず進むことができない。
まよ・う【迷う/紕う】
[動ワ五(ハ四)]《7が原義で、のちに「まど(惑)う」と混同された》 1 まぎれて、進むべき道や方向がわからなくなる。「山中で道に—・う」 2 どうしたらよいか決断がつかない。「進学か就職かで—...
マラニャン【Maranhão】
ブラジル北東部にある州。経済が停滞し貧困に悩むが、貿易港の再開発も進む。州都はサン‐ルイス。マラニョン。
まんせい‐きょぜつはんのう【慢性拒絶反応】
肝臓・心臓・腎臓などの臓器移植後、数か月から数年で起こる拒絶反応。血流障害・感染・血管の異常・薬剤など、さまざまな要因で生じる。進行すると、移植臓器の動脈硬化・血流障害・線維化が進む。→急性拒絶反応
みいけ‐こう【三池港】
福岡県大牟田(おおむた)市、有明海に面する港。明治41年(1908)に石炭の積出港として開港。昭和26年(1951)重要港湾に指定、昭和46年(1971)福岡県が管理者となる。平成9年(1997...
みぎねじ‐の‐ほうそく【右螺子の法則】
直線状の電流がつくる磁場の向きは、電流の流れる方向を、時計回りに回す右ねじの進む方向にとれば、右ねじの回る向きに一致するという法則。