しき‐りょく【識力】
物事を識別する能力。「—の進歩せむことを冀望せずして」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
しめ・す【示す】
[動サ五(四)] 1 相手によくわかるように、出して見せたり、自分で何かをして見せたりする。「定期券を—・す」「身をもって—・す」 2 指などでさして教える。「地図を出して—・す」 3 計器・時...
しゅく‐がく【粛学】
[名](スル)学内の人事や機構を粛正すること。特に、日中戦争下、進歩的な学者などを大学から追放したときに用いられた語。
しょう‐し【焦思】
[名](スル)あせって、心を悩ますこと。焦慮。「遅々たる進歩に—する」
しん‐うん【進運】
進歩・向上していく機運や傾向。
しん‐か【進化】
[名](スル) 1 生物が、周囲の条件やそれ自身の内部の発達によって、長い間にしだいに変化し、種や属の段階を超えて新しい生物を生じるなどすること。一般に体制は複雑化し機能は分化していく。また、無...
しん‐きょう【進境】
進歩・上達の度合い。上達した境地。「—著しい選手」「一段の—を示す」
しんせいねん【新青年】
中国、民国初期の総合雑誌。1915年「青年雑誌」の名で創刊。翌年「新青年」と改題して1926年まで続く。陳独秀が編集に当たったが、1917年に北京大学文科学長となってからは進歩的知識人が多く集...
しん‐たつ【進達】
[名](スル) 1 上申書など、下からの書類を取り次いで上級官庁に届けること。「建議書を—する」 2 進歩・向上させること。また、進歩・向上すること。「健康を—して以て生命を保全するは」〈西周・...
しん‐ちしき【新知識】
進歩した新しい知識。また、その持ち主。「不便な山間の人に罕(まれ)にみる—で」〈滝井・無限抱擁〉