オフショア‐きんゆう【オフショア金融】
《offshore banking》国内市場と切り離した形の自由金融市場を拠点にして、国外からの外貨資金を有利な条件で取り込み、運用する国際金融業務。
オフショア‐ぎんこう【オフショア銀行】
非居住者(国内に住所を持たない人など)を対象とする銀行。海外から資金を集めて運用することを目的とし、金融取引にかかる税金を低率または非課税に設定している国や地域に設立される。オフショアバンク。
オフショア‐ファンド【offshore fund】
バハマ・バーミューダ・ルクセンブルクなど、外国企業に対し税制上の優遇措置をとっている租税回避地(タックスヘイブン)に登記上の本拠地を置き、各国の有利な株式市場で資産を運用する投資信託。
オペラビリティー【operability】
コンピューターシステムなどの運用にともなう操作性や使いやすさ。運用性。→インターオペラビリティー
オポチュニティー【opportunity】
1 機会。好機。チャンス。 2 (Opportunity)2003年に打ち上げられた米国の火星探査機マーズエクスプロレーションローバーの無人探査車(ローバー)の一。2004年に火星着陸、2019...
オラクル‐マスター【ORACLE MASTER】
日本オラクル社が認定する、オラクルデータベースについての知識や技能を問う資格試験。データベースの運用・管理のほか、アプリケーション開発、サーバー運用などの資格がある。
オンカロ【Onkalo】
《フィンランド語で空洞・深い穴の意》フィンランドで、原子力発電所の使用済み燃料を高レベル放射性廃棄物として地層処分する施設を建設するにあたって、精密な現地調査を行うために、オルキルオト島に建設さ...
オンデマンド‐こうつう【オンデマンド交通】
利用者による予約や要望があった時にのみ運用する公共交通システム。タクシーと同様に発着地を自由に指定でき、乗り合いを前提として利用者の要望に柔軟に対応。路線バス程度の低料金で利用できる。需要応答型...
オン‐プレミス【on-premises】
企業などで、サーバーやデータベースなどの情報システムを自社内の設備で運用すること。クラウドサービスに対し、自社で運用していることを強調する語として用いられる。自社運用。オンプレ。
オンプレミスがた‐ピービーエックス【オンプレミス型PBX】
《on-premises PBX》自社内に設置して管理・運用する構内交換機(PBX)。クラウド型PBXに比べ、導入に際して初期費用がかかるが、安全性が高く、音質も安定している。