うんめい‐きょうどうたい【運命共同体】
所属する人が、繁栄するときも衰亡するときも運命をともにする組織や団体。また、その関係にあること。
うんめい‐げき【運命劇】
1 個人の意志と運命の力との争い、あるいは運命に翻弄される人生の姿を主題とした演劇または劇文学。多くは主人公を破滅させ、悲惨な形で終わる。運命悲劇。 2 19世紀前半、ドイツ‐ロマン派作家によっ...
うんめい‐てき【運命的】
[形動]運命として決まっているさま。また、現在からみて過去のある一時点での出来事が将来を決するほどの重大事であったとみられるさま。宿命的。「二人の—な出会い」
うん‐ゆ【運輸】
旅客・貨物を運び送ること。ふつう、鉄道・自動車・船舶・航空機によるものを総合していう。輸送。「—行政」「列車—」
うんゆあんぜん‐いいんかい【運輸安全委員会】
国土交通省の外局の一。航空事故・鉄道事故・船舶事故や重大な運航障害の原因を調査・究明し、再発防止、被害の軽減に貢献することを目的とする。調査結果にもとづき、必要に応じて国土交通大臣や原因関係者な...
うんゆあんぜん‐マネージメント【運輸安全マネージメント】
国土交通省が運輸事業者の安全管理体制について確認・助言する制度。平成17年(2005)のJR福知山線脱線事故などをきっかけとして、事故を未然に防止する目的で創設された。国土交通省の調査官や地方運...
うんゆ‐しょう【運輸省】
陸・水・空の交通運輸、船舶、船員、港湾、観光、海上保安、気象に関する事務を担当した国の行政機関。大正9年(1920)設立の鉄道省の後身で、昭和20年(1945)設置。平成13年(2001)建設省...
うんゆ‐しんぎかい【運輸審議会】
国土交通大臣の諮問機関。運輸事業の免許、運賃設定・変更の認可などに関する諮問について審議し、答申あるいは勧告をする。昭和24年(1949)設置。
うんゆ‐ぞく【運輸族】
族議員の一。国土交通省の扱う運輸事業に対し影響力をもつ。
うんゆ‐だいじん【運輸大臣】
運輸省の長。運輸相。