ビロクシー‐ブルース【Biloxi Blues】
サイモンの戯曲。1984年、ロサンゼルスで初演。ミシシッピー州のビロクシーで過ごす若者の、兵役時代の青春を描く。1985年にトニー賞(演劇作品賞)を受賞。
ふく・する【服する】
[動サ変][文]ふく・す[サ変] 1 言われたとおりにする。従う。服従する。また、従わせる。「上長の命に—・する」「そうした論理は決して細君の心を—・するに足りなかった」〈漱石・道草〉 2 ある...
ふところ‐で【懐手】
[名](スル) 1 和服を着たとき、手を袖から出さずに懐に入れていること。《季 冬》「—こころ見られしごとほどく/汀女」 2 自分では何もしないこと。拱手(きょうしゅ)。「—したまま見過ごす」
ふゆ‐ごもり【冬籠もり】
《古くは「ふゆこもり」》 [名](スル)人や動物が、冬の寒い間、家・巣・土の中などにこもって過ごすこと。《季 冬》「—またよりそはん此(こ)の柱/芭蕉」 [枕]冬ごもりした草木が春になり芽を...
ふわっ‐と
[副](スル) 1 柔らかでふくらんでいるさま。「髪の毛を—仕上げる」「—した布団」 2 軽々と浮きただようさま。また、軽々と動くさま。「白い雲が—浮かんでいる」「羽毛が—空中に舞う」 3 軽い...
ぶらり
[副] 1 物が垂れ下がっているさま。「手拭いを—と腰に下げる」 2 前ぶれも目的もなく、気軽に出かけたり、やって来たりするさま。ふらり。「—と立ち寄る」 3 何もしないでぼんやりしているさま。...
へい‐きょ【屏居】
[名](スル) 1 世間から引退し、家にこもっていること。隠居。「公職を辞して—する」 2 一室にこもっていること。「終日—して過ごす」
べん‐べん【便便】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 何もせずにいたずらに時を過ごすさま。「—と日を送る」 2 だらだらとやたらに長いさま。「何時迄も、—と喋舌(しゃべ)っているのは」〈漱石・道草〉 3 太って腹...
べんべん‐だらり【便便だらり】
[副]だらだらといたずらに時間を過ごすさま。のんべんだらり。「—(と)日を送る」
ホーム‐ケア【home care】
癌(がん)の末期患者などを自宅に戻し、医師や看護師が定期的に訪問して治療・看護を行う医療制度。自宅で家族と過ごすことの精神的充足と、医療費節減の意味がある。在宅看護。