しょう‐ぞく【装束】
1 衣服を身に着けること。装うこと。また、その衣服。装い。いでたち。多く、衣冠・束帯など、特別な場に合わせたものについていう。「旅の—」「白—」「四人は孔雀(くざく)の—す」〈宇津保・楼上下〉 ...
しょうばい‐どうぐ【商売道具】
商売をしていく上で必要な用具。また、仕事をするのに必要な道具。
しょう‐ほん【正本】
1 根拠となる原本。 2 歌舞伎の上演用脚本。役者のせりふや動作、大道具・小道具・衣装・音楽などを詳しく書いた筆写本。台帳。根本(ねほん)。 3 浄瑠璃・説経節・長唄などの詞章に曲節の譜を記入し...
しょたい‐どうぐ【所帯道具】
一家を構えて暮らすのに必要な道具類。たんすや台所道具など。
しよう‐こん【使用痕】
遺跡から発掘された道具類の表面に残る、それが使われたときに付いた傷痕。
しん‐きり【心切(り)/芯切(り)】
ろうそくの芯の燃えさしをはさみ切る道具。芯切り鋏。
しんし【伸子/籡】
洗い張りや染色のとき、織り幅の狭まるのを防ぎ一定の幅を保たせるように布を延ばすための道具。両端に針がついた竹製の細い棒で、これを布の両端にかけ渡して用いる。しいし。
しん‐の‐ておけ【真の手桶】
茶道具の水指(みずさし)の一。真塗りの手桶形で、割蓋(わりぶた)がつく。手桶水指。
しん‐もつ【神物】
《「じんもつ」とも》 1 神事に使う道具類。また、神に供える物。 2 霊妙なもの。しんぶつ。
じ‐ざい【自在】
[名・形動] 1 意のままであること。自分の思うとおりにできること。また、そのさま。「道具を操る—な手つき」「変幻—」 2 「自在鉤(かぎ)」の略。 3 「自在天」の略。 [派生]じざいさ[名]