うじ【宇治】
京都府南部の市。宇治川が流れ、奈良と結ぶ渡河地として早くから開けた。平安時代から貴族の別荘地で、源氏物語の舞台。宇治茶の産地。平等院・黄檗山(おうばくさん)万福寺などがある。古くは「菟道」とも...
うず‐の‐みち【渦の道】
徳島県鳴門市、鳴門公園内にある施設。大鳴門橋の下部に設けられた遊歩道と展望台からなる。平成12年(2000)開設。展望台からは渦潮を見下ろすことができる。
うた‐の‐みち【歌の道】
芸道としての和歌の世界。歌道(かどう)。敷島の道。
うちゅうたいき‐きどう【宇宙待機軌道】
⇒パーキング軌道
うみ‐の‐こくどう【海の国道】
海上区間のある国道で、その海上区間をさす通称。多く、フェリーなどの海上交通機関によって結ばれており、海上区間も含め一本の国道として機能していると認められる場合にいう。海上国道。 [補説]例えば、...
うみのなかみち【海ノ中道】
福岡市東区、玄界灘と博多湾を区切る半島。砂州で、先端は橋により志賀島(しかのしま)と結ばれる。
うら‐かいどう【裏街道】
1 公式の街道ではない道路。「日光街道の—」⇔表街道。 2 まっとうでない生き方、また、恵まれない生き方や生活のたとえ。「人生の—ばかり歩(あゆ)んできた」⇔表街道。
うらが‐すいどう【浦賀水道】
三浦半島と房総半島との間の水域。東京湾の入り口にあたる。
うらべ‐しんとう【卜部神道】
⇒吉田神道
うら‐みち【裏道】
1 本道でない裏通りの道。抜け道。間道(かんどう)。 2 正当でないやり方、手段。まともでない生き方。「人生の—」 3 裏口に通じている道。「表から出ましたら遅からうと存し、—へ向けて追っかけま...