うんでん‐しんとう【雲伝神道】
江戸中期に河内国葛城山(かつらぎさん)高貴寺の慈雲尊者飲光(おんこう)が興した神道。密教を基礎に、儒教の倫理を取り入れたもの。「雲伝」は慈雲所伝の意。葛城神道。
えだ‐みち【枝道/岐路】
1 本通りから分かれたわき道。横道。 2 事の本筋から外れていること。横道。「議論が—にそれる」
えん‐ぎょうどう【縁行道】
[名](スル) 1 法会などで、僧が列を作り念仏・経文などを唱えながら、本堂の縁側や本尊仏の周囲などを巡り歩くこと。 2 仏縁を求めて諸国を行脚(あんぎゃ)すること。「西行は一期行脚にて、歌を読...
えん‐げんどう【袁彦道】
《中国、東晋時代のばくちに巧みだった人の名から》ばくち。「ある時は博徒を聚合(つどへ)て、—の技に耽(ふけ)り」〈読・八犬伝・八〉
えんそう‐こうどう【沿層坑道】
石炭層に沿って掘り進めた坑道。
えん‐どう【沿道】
道路に沿った所。沿路。
えん‐どう【煙道】
ボイラー・ストーブなどからの排ガスが煙突に達するまでの筒状の部分。
えん‐どう【筵道】
天皇や貴人が徒歩で進む道筋や、神事に祭神が遷御するときの道に敷く筵(むしろ)。筵の上に白い絹を敷く場合もある。えどう。
えんぽうぎゃっこう‐きどう【遠方逆行軌道】
月を周回する探査機などがとる軌道の一つ。月と公転面を同じくし、公転方向に逆行する。月面からの高度は約7万キロメートル。重力による安定性が高く、少ない燃料で安定した飛行を維持できる。アルテミス計画...
おうごん‐こみち【黄金小道】
《Zlatá ulička》チェコの首都プラハのプラハ城内にある細い石畳の小道。名称は神聖ローマ皇帝ルドルフ2世が錬金術師を集めて住まわせたという伝説にちなむとされる。小説家フランツ=カフカの仕...