みち‐の‐もの【道の者】
1 一芸をきわめた者。その道の達人。「—の曲舞(くせまひ)音曲などのやうにはあるまじきなり」〈能作書〉 2 室町時代以前、道中の宿駅にいた遊女。また転じて、遊女。「—は子を産まず」〈浮・身持談義〉
み・ちる【満ちる/充ちる】
[動タ上一][文]み・つ[タ上二] 1 一定の枠、空間や限界を越えそうになるほどいっぱいになる。あふれる。「会場は熱気に—・ちている」「香りが部屋に—・ちる」「危険に—・ちた戦線」 2 ある感情...
み・つ【満つ/充つ】
[動タ五(四)](打消しの語を伴って用いる)ある基準・数量まで達する。「定員に—・たない」「10歳に—・たない子」「意に—・たない」 [動タ上二]「みちる」の文語形。 [動タ下二] 1 い...
み‐ていねん【未丁年】
まだ丁年に達していないこと。
み‐とう【未到】
まだだれも到達・達成していないこと。「前人—の記録」
ミトコンドリア【mitochondria】
《ギリシャ語で、糸と粒の意の合成語》すべての真核生物の細胞質中に存在する、糸状または顆粒(かりゅう)状の細胞小器官。内外二重の膜に包まれ、内部にクリスタとよばれるひだ状突起がある。呼吸およびエネ...
みなと‐まち【港町】
港を中心として発達した町。港のある町。
ミニ‐エフエムきょく【ミニFM局】
《ミニは、mini》微弱電波によるFM局。到達範囲は100メートル程度で、電波法の規制外にある。
ミニ‐コミ
《(和)mini+communicationの略》特定の限られた範囲を対象として行われる情報の伝達方式。「マスコミ」の対語として作られた語。「—誌」
ミニマム‐サクセス【minimum success】
主に宇宙科学の分野における、目標に対する達成基準の一。難易度により設定された三段階の基準のうち、第一段階にあたり、最低限の目標を達成すること。→フルサクセス →エキストラサクセス