きゅうかん‐び【休刊日】
日刊の新聞が発行されない日。多くの新聞社がおよそ月に1日、新聞配達員の休養のために設定し、新聞の発行を休む。新聞休刊日。 [補説]スポーツ紙・夕刊紙などは宅配分は休刊となり、駅売り・店売り分は発...
きゅうきょう‐うんどう【仇教運動】
清代末期の中国に起こったキリスト教排斥運動。初めは単なる反キリスト教運動だったが、しだいに排外・反帝国主義運動の性格を強め、1898年に始まる義和団事件で頂点に達した。
きゅう‐きょく【究極/窮極】
[名](スル)物事をつきつめ、きわめること。また、その最後の到達点。究竟。「—の目的」「この機器を益々修改(しゅうかい)し、工巧を—しければ」〈中村訳・西国立志編〉
きゅう‐し【窮死】
[名](スル)窮迫のうちに死ぬこと。「枯野に—した先達を歎かずに」〈芥川・枯野抄〉
きゅうしんせい‐しんけい【求心性神経】
末梢からの刺激や興奮を中枢へ伝達する神経。感覚神経など。→遠心性神経
きゅうじょう‐たんぱくしつ【球状蛋白質】
球状の立体構造をもつたんぱく質。水に溶けやすいものが多く、酵素・抗体・伝達・貯蔵・輸送などの機能を担う。ヘモグロビン・ミオグロビン・アルブミンをはじめ多くのたんぱく質が球状たんぱく質である。→線...
きゅう‐せかい【旧世界】
アジア・ヨーロッパ・アフリカとその周辺の島嶼(とうしょ)の総称。コロンブスのアメリカ大陸到達以前にヨーロッパ人が知っていた地域。⇔新世界。
きゅう‐たいりく【旧大陸】
アジア・ヨーロッパ・アフリカの3大陸。コロンブスのアメリカ大陸到達以前にヨーロッパ人が知っていた大陸。⇔新大陸。
きゅう‐たつ【窮達】
困窮と栄達。貧賤(ひんせん)と富貴。窮通。「是非も曲直も栄辱も—も」〈二葉亭・浮雲〉
きゅう‐だい【及第】
[名](スル) 1 試験や審査に合格すること。「期末試験に—する」「—点」⇔落第。 2 一定の基準に達していること。「セールスマンとして—だ」⇔落第。