げい‐たっしゃ【芸達者】
[名・形動]芸に熟達しているさま。いろいろな芸ができるさま。また、その人。げいだっしゃ。「宴会に—が揃う」「—な人」
げ‐し【夏至】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が90度に達する日をいい、太陽暦で6月21日ごろ。太陽の中心が夏至点を通過し、北半球では昼が最も長く、夜が最も短い日。《季 夏》「白衣著て禰宜(ねぎ)にもな...
げすいどう‐ほう【下水道法】
下水道を整備し、都市の健全な発達・公衆衛生の向上・公共用水域の水質保全を図ることを目的として制定された法律。昭和34年(1959)4月施行。
ゲゼル【Arnold Lucius Gesell】
[1880〜1961]米国の児童心理学者。幼児の行動を詳細に観察して発達過程を標準化し、発達診断テストを考案した。
ゲゼルシャフト【(ドイツ)Gesellschaft】
ドイツの社会学者、テンニエスが設定した社会類型の一。人間がある特定の目的や利害を達成するため作為的に形成した集団。都市や国家、会社や組合など。利益社会。⇔ゲマインシャフト。
げ‐だつ【解脱】
[名](スル)《(梵)vimukti, vimokṣaなどの訳。縛るものを離れて自由になる意》悩みや迷いなど煩悩(ぼんのう)の束縛から解き放たれて、自由の境地に到達すること。悟ること。涅槃(ねは...
げん【厳/儼】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 態度や処置などがきびしいさま。「—として慎むべきだ」「—たる態度で臨む」 2 おかしがたく、おごそかなさま。「今も—として存在する」「—たる事実」 [形動...
げんえん‐るい【原猿類】
哺乳綱霊長目の一群で、原始的なサル類の総称。一般に小形で大脳の発達程度は低く、樹上で生活する。ツパイ・メガネザル・キツネザル・ロリスの類が含まれる。アジア・アフリカに分布。擬猴(ぎこう)類。→真猿類
げん‐かい【限界】
物事の、これ以上あるいはこれより外には出られないというぎりぎりの範囲、境。限り。「広葉樹分布の北の—」「能力の—を知る」「体力の—に挑戦する」 [用法]限界・限度——「疲労が限界(限度)に達して...
げんかいさくげん‐ひよう【限界削減費用】
温室効果ガスの排出量を追加的に1トン削減するために必要な費用。地球温暖化対策の目標値の設定などで用いられる指標の一つ。MAC(marginal abatement cost)。 [補説]日本は、...