こうせん‐こうせつぞく【公専公接続】
企業が有する専用線を、二つの端点でNTTなどの通信事業者の公衆回線と接続して利用すること。平成8年(1996)より同方式が段階的に自由化され、新電電による低額の遠距離通話サービスの提供に利用され...
こうせん‐せつぞく【公専接続】
企業が有する専用線を、一方の端点でNTTなどの通信事業者の公衆回線と接続して利用すること。平成7年(1995)に同方式の自由化に伴い、遠距離通話のコスト削減に利用された。→公専公接続
こていしょうてん‐カメラ【固定焦点カメラ】
あらかじめ焦点が固定されたカメラ。被写界深度の範囲内で、実用上近距離から遠距離までピントが合う。廉価なカメラやレンズ付きフィルムなどで採用されている。
しゅよう‐どう【主要動】
地震の際、初期微動を感じたあとに来る大きな震動。S波の到着で生じる。遠距離地震では、表面波による震幅の非常に大きいものをいうこともある。
しりょく‐けんさ【視力検査】
視力表などを用いて、視力を調べること。遠距離視力検査と近距離視力検査、また裸眼視力検査と矯正視力検査に分けられる。
そうか‐ケーブル【装荷ケーブル】
装荷1を施した遠距離送信用の電線。
たいよう‐ほ【太陽帆】
宇宙船の推進力として、太陽や恒星からの光や粒子風の圧力を利用する装置。帆船の帆が風を受けて進むように、宇宙船に取り付けられた薄膜により光を反射して推進する。燃料を必要としないため、宇宙空間での遠...
たん‐ぱ【短波】
波長が10〜100メートル、周波数が3〜30メガヘルツの電波。電離層で反射されるので遠距離通信に使用。デカメートル波。HF(high frequency)。→長波1 →中波
たんぱ‐ほうそう【短波放送】
短波を用いて行う放送。遠距離まで伝わる特性があるので国際放送に用いられる。
ちゅう‐きょり【中距離】
1 長距離と短距離、また遠距離と近距離の間。中くらいの距離。「—通勤電車」 2 「中距離競走」の略。「—ランナー」