ぜん‐しょ【善処】
[名](スル) 1 適切に処置すること。「事情に応じて—する」 2 (「善所」とも書く)仏語。来世に生まれるべきよい場所。人界・天上・諸仏の浄土など。「後生(ごしょう)—」
そうか‐ちゅうしゅつほう【層化抽出法】
統計調査で、母集団から標本を抽出するとき、調査事項に影響をもつと考えられる既知の事柄によって母集団をいくつかの層(群)に分け、そこから適切な比率で標本を抽出する方法。層別抽出法。層別任意抜き取り。
そうごうしんりょう‐せんもんい【総合診療専門医】
総合診療医の専門医。日常的に頻度の高い幅広い領域の疾病や傷害について、適切な初期対応と必要に応じた継続医療を全人的に提供する。
そうごせつぞくせい‐しけん【相互接続性試験】
通信機能を有する機器同士が適切に接続できるかを、さまざまな通信規格において確認する試験。主に携帯電話や通信モジュールの機器間、および通信事業者のネットワークとの接続の確認が実施される。IOT(i...
そうさ‐ほうしょうひ【捜査報償費】
警察の捜査活動にかかる諸経費、および情報提供者など捜査協力者への謝礼として使用する経費。→捜査特別報奨金制度 [補説]平成15年(2003)前後から、高知県・北海道をはじめ各地の都道府県警察で捜...
そうとう‐いんがかんけい【相当因果関係】
社会通念上、Aという行為からBという結果が生じることが相当であると考えられる場合にのみ、法律上の因果関係を認めるとする考え方。因果関係の有無を判断するための法律上の概念。犯罪の構成要件に該当する...
そぜいとくべつそちとうめいか‐ほう【租税特別措置透明化法】
《「租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律」の略称》租税特別措置の適用実態に関する調査の実施、国会への報告等について定めた法律。公平で透明性の高い税制実現のため、同措置の適用を透明化し、適...
そんしつ‐ほてん【損失補塡】
証券会社が、株式・債券など有価証券の売買で生じた顧客の損失の全部または一部を補塡すること。 [補説]かつては大口顧客の投資損失を埋め合わせるために飛ばしなどの不適切な取引が行われたが、平成3年(...
たい‐いく【体育】
知育・徳育に対して、適切な運動の実践を通して身体の健全な発達を促し、運動能力や健康な生活を営む態度などを養うことを目的とする教育。また、その教科。
タイムリー‐ディスクロージャー【timely disclosure】
株式関係で、会社情報の適時開示をいう。インサイダー取引規制の一環として、株価に影響を与える内部情報を一般投資家に適時適切に公開することが必要とされている。