つうきん‐さいがい【通勤災害】
労働者が通勤の途上で受ける災害。労働者災害補償保険が適用される。
つみと‐ならず【罪とならず】
[連語]検察官が事件を不起訴とする場合の理由の一つ。法務省訓令の「事件事務規定」に定められた不起訴の裁定の一つ。被疑事実が犯罪構成要件に該当しないとき、または犯罪の成立を阻却する事由のあることが...
ツーバイフォー‐わりびき【ツーバイフォー割引】
火災保険の契約に際し、保険対象建物がツーバイフォー工法により建てられたものである場合に適用される保険料の割引。2×4割引。
ティー‐エー‐エフ【TAF】
《Term Auction Facility》FRB(連邦準備銀行)が流動性供給のため、預金金融機関を対象に入札形式で実施する貸出制度。各入札の実施は、貸出総額・貸出期間などの情報と共に発表され...
ティー‐ピー‐エム‐オー‐アール【TPMOR】
《two person minimum occupancy rule》コンピューターセキュリティーにおいて適用される原則の一。機密データなどを扱う部屋や施設で、少なくとも二人以上の人員を配置する...
ていか‐ほう【低価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産の取得原価と期末の時価を比較し、低い方で評価する。低価法によって簿価を切下げた場合の会計処理として、翌期に評価損を戻し入れる洗替え法と、戻し入れない切放...
ていがく‐ゆうびんちょきん【定額郵便貯金】
郵政民営化前に取り扱われていた郵便貯金の一。1000円単位で預け入れる。最長預入期間は10年。6か月の据置期間後はいつでも払い戻しができる。利息は半年ごとの複利で計算され、預け入れた時の金利が最...
ていき‐しゃくちせいど【定期借地制度】
契約期間の満了により、更新されることなく土地の賃貸借関係が終了する契約制度。平成3年(1991)の借地借家法改正により、平成4年(1992)に導入された。定期借地権制度。→定期借家制度 [補説]...
ていき‐しゃくやけいやく【定期借家契約】
契約で定めた賃貸期間が終了すると借家契約も終了し、借家人は退去しなければならないとする契約。原則として契約の更新はできず、再契約には貸し主・借家人双方の合意が必要。居住用建物だけでなく、営業用建...
ていすう‐とくれい【定数特例】
市町村合併の際に適用される、自治体議員の処遇に関する特例の一つ。関係する市町村の協議により、合併後最初の選挙における議員定数を、一定の範囲で、地方自治法に規定された法定定数を超えて増員することが...