しゃ‐こう【遮光】
[名](スル)光をさえぎること。光が内へさし込んだり、外へ漏れたりしないようにすること。「ブラインドで—する」「—幕」 [補説]書名別項。→遮光
しゃこう【遮光】
中村文則の小説。平成15年(2003)「新潮」誌に発表。単行本は平成16年(2004)刊行。平成16年(2004)、第26回野間文芸新人賞受賞。
しゃこう‐えんばん【遮光円板】
⇒オカルティングディスク
しゃこうき‐どぐう【遮光器土偶】
土偶の一種。顔の輪郭を超えて大きく表現された目に特徴がある。この目が、イヌイットが雪中の光除(よ)けに着用した遮光器(スリット状の穴が空いたゴーグル)に似ることから命名された。
しゃこう‐さいばい【遮光栽培】
菊などの短日植物を早く開花させるために、植え床を黒い寒冷紗(かんれいしゃ)などで覆い、日照時間を短くする栽培法。シェード栽培。