ひゃくにち‐さいばん【百日裁判】
事件を受理した日から100日以内に判決を行うことが求められている裁判。公職選挙法に規定されている、選挙の当選人や連座制対象者による一定の選挙犯罪に関する訴訟など。 [補説]他に、選挙の効力に関す...
ひょう【票】
[名]選挙や採決の際、自分の意思を記入して提出する札。また、その札を集計した数。「賛成の—を投じる」「—が伸びない」
[接尾]助数詞。提出された票の数を数えるのに用いる。上に来る語によっては...
ひょう【票】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [学習漢字]4年 1 書き付け。薄い紙片。「軍票・通票・伝票」 2 選挙や採決に使う札。「票決/開票・散票・青票・投票・得票・白票・満票」
ひょう‐がため【票固め】
選挙運動の一。主に、投票を行う選挙などで、候補者やその支持者が投票者に対して支持や投票の約束を取りつけ、当選に必要な得票数を得られるように働きかけること。また、その活動。国会・議会での法案可決や...
ひょう‐ちょう【表徴/標徴】
1 外面にあらわれたしるし。「普通選挙は民主主義の—だ」 2 象徴。シンボル。表象。「平和の—」
ひょう‐でん【票田】
選挙で、ある候補者に多数の得票が見込まれる地域を田に見立てていう語。
ひょう‐よみ【票読み】
[名](スル) 1 票の数を数えること。「投票を締め切って—にはいる」 2 選挙などで、得票数の予想を立てること。「—しにくい選挙」
ひれい‐く【比例区】
比例代表制の選挙区のこと。日本の参議院議員通常選挙の比例代表選挙は、全都道府県で同じ政党または個人名から投票先を選ぶ方式を採用。一方、衆議院議員総選挙の比例代表選挙は、全国をブロック(比例ブロッ...
ひれいだいひょう‐せい【比例代表制】
各党派の得票数に比例して当選者数を決定する選挙制度。余剰票や死票が少なくなるという長所がある。1855年デンマークで最初に実施され、日本では昭和58年(1983)の参議院議員比例代表選挙に導入された。
ひれい‐めいぼ【比例名簿】
比例代表制で行われる選挙に際して、各政党から提出される候補者名簿のこと。比例代表制では、各政党の獲得議席を名簿登載順が上位の候補者から順番に割り当てて当選者を決定するが、名簿提出時に政党が各候補...