とうし‐ぐち【投資口】
投資法人の社員の地位を均等の割合的単位に細分化したもの。株式会社の株式に相当する。 [補説]例えば不動産投資信託(REIT)の場合、投資法人が投資口を発行して投資家から集めた資金をオフィスビルな...
どう‐たんぱくしつ【銅蛋白質】
銅を含む複合たんぱく質の総称。軟体動物や節足動物の血液中に含まれ、酸素の運搬を担うヘモシアニンや銅イオンを含み、酸化還元酵素としてはたらく銅酵素などが知られる。
ど‐るい【土類】
水に溶けず、還元しにくい金属酸化物のこと。酸化アルミニウムなど。
ない‐えん【内炎/内焔】
ブンゼンバーナーなどの炎の内部の、光の強い部分。一酸化炭素・水素を含み、不完全燃焼していて還元性が強い。還元炎。⇔外炎。
ナトリウム【(ドイツ)Natrium】
アルカリ金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属で、水よりも軽い。水と激しく反応して水素を発生する。空気中では酸化しやすいので、石油中に保存する。還元剤などに用い、原子炉の冷却剤にも利用。海水中...
ナトリウムアマルガム【(ドイツ)Natriumamalgam】
ナトリウムと水銀との合金。有機合成の還元剤として用いる。
ナトリウム‐エトキシド
《sodium ethoxide》エタノールの水酸基(-OH)の水素をナトリウム原子で置換した化合物。白色粉末。吸湿性がある。空気中の水分で分解し、水酸化ナトリウムとエタノールになる。有機合成反...
ナトリウム‐メトキシド
《sodium methoxide》メタノールの水酸基(-OH)の水素をナトリウム原子で置換した化合物。白色粉末。吸湿性がある。空気中の水分で分解し、水酸化ナトリウムとメタノールになる。有機合成...
ニトロゲナーゼ【nitrogenase】
分子状窒素を還元してアンモニアにする酵素。窒素固定を行う根粒菌や藍藻などに存在する。
ニュー‐サイエンス【new science】
1970年代に米国の自然科学分野で起こった反近代主義運動の一。西欧科学の根幹である物質主義・要素還元主義の克服を目指した。米国では本来ニューエージサイエンスと呼ばれたが、日本でニューサイエンスと...