おっ‐かい【屋階】
屋根裏につくった部屋。屋根裏部屋。
おとこ‐くさ・い【男臭い】
[形][文]をとこくさ・し[ク] 1 男性特有のにおいがする。「—・い部屋」 2 態度・考え方や服装などが男性的である。「—・いしぐさ」
おとこ‐べや【男部屋】
下男などが寝起きする部屋。⇔女部屋。
お‐なんど【御納戸】
1 「納戸」の美化語・尊敬語。 2 江戸城大奥にあった部屋の一。着替え部屋や化粧部屋として使った。 3 「御納戸役」の略。
お‐へや【御部屋】
1 「部屋」の尊敬語・美化語。 2 宮中で、局(つぼね)の下に属し雑役をした女。 3 貴人の妾(めかけ)。おへやさま。「たとへ—にもせよ、傾城(けいせい)遊女を屋敷へ入れてはよその聞え」〈伎・幼...
おへや‐さま【御部屋様】
1 「御部屋3」の敬称。 2 「御部屋4」に同じ。
おへや‐しゅう【御部屋衆】
⇒部屋衆(へやしゅう)
お‐べや【汚部屋】
俗に、汚らしい部屋。ごみを放置していて不潔だったり、生活に支障が出るほど物がちらかっていたりする部屋。
おもい‐おも・う【思ひ思ふ】
[動ハ四] 1 深く思う。思い続ける。「更に部屋の戸あかず、わびしと—・ふ」〈落窪・二〉 2 互いに思い合う。「—・うたその仲を」〈人・辰巳園・初〉
お‐ゆどの【御湯殿】
1 「湯殿」の尊敬語・美化語。 2 清涼殿の北西、後涼殿に続く渡殿(わたどの)にある、天皇が沐浴する部屋。 3 「御湯殿の儀式」の略。 4 御湯殿の儀式に奉仕する女房。 5 近世、大名などの湯あ...