けんじ‐きん【乾字金】
《「乾」の字の極印があるところから》江戸幕府が、宝永7年(1710)から鋳造した小判金・一分判金の総称。良質であったが重量は半減。乾金。
げん‐ちく【減築】
[名](スル)建物を改築する際に、床面積を減らすこと。⇔増築。 [補説]子供が独立した後の夫婦が部屋数を少なくして使いやすくしたり、住宅の総重量を減らして耐震性を高めたりする目的で行われる。
ゲージ【gauge】
1 長さ・重量などの物理量を測定する器具の総称。 2 鉄道軌条の内側の幅。軌間。 3 編み物で、一定寸法中の編み目の数。 4 電磁気学で、電磁ポテンシャルの価のとり方。電磁場を記述する方程式の中...
ゲーム‐フィッシング【game fishing】
糸の太さなど、釣り道具の規格を定め、指定された魚の釣れた重量で記録を競うもの。トローリングやフライフィッシングなどで行われる。
こう‐き【衡器】
重量をはかる器具。はかり。
こうぞく‐きょり【航続距離】
1 船舶や航空機が、搭載した1回の燃料によって航行を続けることのできる距離。航行速度・風向・重量、また航空機の場合は飛行高度などにより、同じ量の燃料であっても距離は変わる。 [補説]近年、自動車...
こがた‐えいせい【小型衛星】
小型の人工衛星。重量は、おおむね500キログラム以下のものを指す。なかでも10キログラム以下のものは超小型衛星とよばれるが、いずれも厳密な区別はない。開発期間が短く、開発費用が安いという利点があ...
こくさんか‐りつ【国産化率】
ある製品や構造物を構成する部品・部材のうち、外国企業に委託・発注せず、国内で製造したものが占める割合。製造費のほか、点数や重量などの比率で定義される。国産率。
こんごう‐ひ【混合比】
1 2種類以上の異なった性質の物質をまぜ合わせる割合。特に、内燃機関の混合気の、空気と燃料との重量の割合。 2 大気中に含まれる水蒸気の割合。
さいかじゅうりょう‐トンすう【載貨重量トン数】
船舶の貨物の積載能力を最大重量で示したもの。英トンを用い、貨物を満載した状態の排水量から、空船状態の排水量を引いた重量で表す。記号DWt. 重量トン。→トン2