とうしん‐おさえ【灯心抑え】
油皿の灯心をおさえたり、かき立てたりするのに用いる金属または陶製の棒。かきたて棒。かきたて木。
とうや‐かい【東冶会】
東京大学工学部金属工学科などの卒業生の同窓会。
とか・す【溶かす/解かす/融かす】
[動サ五(四)] 1 薬品や熱を加えて、固形物を液状にする。「鉄を—・す」「バターを—・す」 2 固形物に液体を加えてまぜあわせる。また、まぜあわせて均一の液体にする。とく。「絵の具を—・す」「...
とくしゅ‐いんさつ【特殊印刷】
1 活版印刷・オフセット印刷・グラビア印刷以外の印刷法。コロタイプ印刷・スクリーン印刷など。 2 紙以外の、金属・ガラス・プラスチックなどへの印刷。
とくせい‐エックスせん【特性X線】
気体や金属に高エネルギー粒子を当てると、物質の構成原子の内殻電子がはねとばされて空所ができ、この空所に外殻電子がとび移るときに放出するX線。各原子固有の線スペクトルを示すことが多い。固有X線。示...
とく‐り【徳利】
1 酒などを入れる陶製・金属製などの、口の細い容器。銚子。とっくり。 2 《水中に入れると沈むところから》泳げない者をあざけっていう語。かなづち。とっくり。
と・ける【溶ける/解ける/融ける】
[動カ下一][文]と・く[カ下二]《「と(解)ける」と同語源》 1 固体が、熱や薬品などによって、液状になる。「氷が—・ける」「暑さでアスファルトが—・ける」 2 ある物質が液体の中に平均にまじ...
とこ‐ばし【床箸】
鋳金・鍛金などで、加熱した金属をはさんでもつ大型のやっとこ。
とし‐こうざん【都市鉱山】
家電製品などに使われているレアメタル(希少金属)など有用な物質を再生可能な資源と見なし、それが廃棄されて集まる場所を都市の中の鉱山に見立てたもの。天然資源に乏しい日本にとっては重要なリサイクル資...
トポロジカル‐ぜつえんたい【トポロジカル絶縁体】
物質内部は絶縁体だが、その表面では電子が高速に移動できる金属状態の導体となる物質。電子は、質量が零のディラック粒子のように振る舞うディラック電子の状態になっている。物質の厚みが原子サイズ程度の実...