きんか‐さん【金華山】
《「きんかざん」とも》宮城県の牡鹿(おしか)半島の東に位置する島。面積約9平方キロメートル、最高地点445メートル。西麓に黄金山(こがねやま)神社がある。沖合は暖流と寒流の交わる好漁場。
きんか‐ざん【金華山】
⇒きんかさん(金華山) 岐阜市北東部にある山。標高329メートル。長良川の南岸に位置し、山頂に岐阜城址がある。稲葉山。 1 瀬戸焼の3代藤四郎がの土を用いて焼いたと伝えられる茶入...
きんかざん‐おり【金華山織(り)】
金糸・銀糸で模様を織り出した紋ビロード。帯地や壁掛けなどに用いる。
きんかざん‐やき【金華山焼】
1 岐阜県岐阜市・各務原(かかみがはら)市周辺で産出する陶器。近年は楽焼き・抹茶器・煎茶器(せんちゃき)などの日用陶器を製する。 2 ⇒金華山1
きんか‐とう【金花糖/金華糖】
白砂糖を水で溶いて練り、鯛(たい)や野菜などをかたどった木型に流し入れて固め、表面を彩色した菓子。祝い事などに用いられる。有平糖をまねて作られたものとされる。