こうてき‐しきん【公的資金】
国や地方自治体が、政策の一環として、民間の金融機関や企業などに投入する財政資金のこと。
こうはい‐しゅっし【後配出資】
協同組織金融機関に対する出資形態の一。普通出資よりも配当率が低く、調達した資本は自己資本に算入することが認められているため、配当負担を抑えながら資本の充実を図ることができる。株式会社の普通株に相...
こくさいきょうりょく‐ぎんこう【国際協力銀行】
日本企業による輸出入・海外事業展開・外国企業の買収に必要な資金の融資などの業務を行う、政府系金融機関の一。JBIC(Japan Bank for International Cooperatio...
こくさいきんゆう‐かいぎ【国際金融会議】
1 通貨・金融分野の諸問題について話し合う国際会議。中央銀行総裁会議、IMF年次総会、IMFC、G7(先進7か国財務相・中央銀行総裁会議)など。 2 各国中央銀行の首脳や大手金融機関の幹部などが...
こくさいしじょうとくべつさんかしゃ‐せいど【国債市場特別参加者制度】
財務省が、指定した銀行や証券会社のみと国債などの直接取引を行う制度。米国などのプライマリーディーラー制度を模して平成16年(2004)に導入。指定された金融機関は、国債の安定消化のため一定の引き...
こくみん‐きんゆうこうこ【国民金融公庫】
銀行その他の金融機関から融資を受けにくい小企業や個人に対し、必要な小口の事業資金などを融通する業務を行う政府金融機関。庶民金庫および恩給金庫の業務を継承して昭和24年(1949)に設立。平成11...
こくみんせいかつ‐きんゆうこうこ【国民生活金融公庫】
国民生活の向上や経済の健全な発展に寄与するという目的から、一般の金融機関から融資を受けることが難しい小企業や個人に必要な資金を供給する業務を行った政府金融機関。平成11年(1999)10月に国民...
こくれん‐きこうサミット【国連気候サミット】
2014年9月23日にニューヨークの国連本部で開催された、気候変動問題に関する国際会議。世界約120か国の首脳や、金融機関・企業・市民社会の代表が参加し、京都議定書に代わる2020年以降の新たな...
こじん‐しんようじょうほう【個人信用情報】
金融機関や信販・クレジット会社など個人に対する与信業務を行う業者が、顧客の返済・支払い能力を判断するために利用する情報。氏名・生年月日・住所など本人を識別する情報、契約年月日・利用金額など契約内...
こじん‐ほしょう【個人保証】
企業が金融機関から融資を受けるとき、経営者や家族・親族など個人が返済を保証すること。 [補説]中小企業などへの融資について、経営者以外の第三者による個人保証を禁止し、経営者の保証債務も支払い能力...