きんかくほんい‐せいど【金核本位制度】
金本位制度の一。金地金(きんじきん)本位制度と金為替本位制度とをあわせた呼称。
きんかく‐わん【金角湾】
《Haliç》トルコ北西部の都市イスタンブールにある湾。ボスポラス海峡がマルマラ海とつながる南西部の出口付近から、北西に向かって非常に細長い湾を形成する。南側の旧市街と北側の新市街の間に、ガラタ...
きんか‐さん【金華山】
《「きんかざん」とも》宮城県の牡鹿(おしか)半島の東に位置する島。面積約9平方キロメートル、最高地点445メートル。西麓に黄金山(こがねやま)神社がある。沖合は暖流と寒流の交わる好漁場。
きんか‐ざん【金華山】
⇒きんかさん(金華山)
岐阜市北東部にある山。標高329メートル。長良川の南岸に位置し、山頂に岐阜城址がある。稲葉山。
1 瀬戸焼の3代藤四郎が
の土を用いて焼いたと伝えられる茶入...
きんかざん‐おり【金華山織(り)】
金糸・銀糸で模様を織り出した紋ビロード。帯地や壁掛けなどに用いる。
きんかざん‐やき【金華山焼】
1 岐阜県岐阜市・各務原(かかみがはら)市周辺で産出する陶器。近年は楽焼き・抹茶器・煎茶器(せんちゃき)などの日用陶器を製する。 2 ⇒金華山1
きんか‐じゅんび【金貨準備】
⇒金準備(きんじゅんび)
きん‐かた【金方】
資金を出す人。金主。「—があって商売をはじめた」〈鏡花・白鷺〉
きんか‐とう【金花糖/金華糖】
白砂糖を水で溶いて練り、鯛(たい)や野菜などをかたどった木型に流し入れて固め、表面を彩色した菓子。祝い事などに用いられる。有平糖をまねて作られたものとされる。
きんかほんい‐せいど【金貨本位制度】
金本位制度の一。金貨が実際に流通し、その鋳造と鋳(い)つぶし、また輸出入が自由で、他の通貨との固定比率による兌換(だかん)が保証されている制度。