りゅう‐れい【立礼】
茶の湯で、点茶盤と称するテーブルに風炉釜(ふろがま)・水指(みずさし)を置き、椅子(いす)に腰掛けて行う点前(てまえ)。明治初め、裏千家が外国人客のために創案した。
りん‐りん
[副] 1 鈴やベルなどの鳴る音を表す語。「電話が—鳴り続ける」 2 スズムシなどの鳴く声を表す語。 3 物音や声がかん高くよく通るさま。「そのおこえがひろまのすみずみへ—とひびきわたりましたの...
わ‐かん【倭館/和館】
15世紀、李氏朝鮮が日本使節の接待および貿易管理のため、漢城(ソウル)・乃而浦(ないじほ)・釜山浦・塩浦に設けた建物。三浦(さんぽ)の乱により閉鎖されたが、1609年釜山浦に再設。
わき【沸き】
沸くこと。煮え立つこと。「この風呂釜(がま)は—が早い」