くつ‐ぬぐい【靴拭い】
靴底の汚れをぬぐうため、入り口に置くもの。棕櫚(しゅろ)の皮や針金などを編んで作る。
くりは‐らん【栗葉蘭】
ウラボシ科の常緑、多年生のシダ。関東以西の山地の湿った林下に生える。茎は太い針金状で暗褐色の鱗片(りんぺん)があり、大きな葉をまばらに出す。葉は長楕円形。
グイロ【(スペイン)güiro】
ラテン音楽で使用する体鳴楽器。波形の刻み目をつけたひょうたん形の楽器で、針金や木の棒でこすって数種の摩擦音を出す。ギロ。
ケーブル【cable】
1 針金や麻をより合わせて作った、太くて強い綱。 2 絶縁物で覆った電線を束ね、さらに外装して1本にしたもの。電信・電話線などに用いる。電纜(でんらん)。「地下—」 3 「ケーブルカー」の略。
コイル【coil】
1 針金などをぐるぐる巻いたもの。 2 電気の導線をらせん状に巻いたもの。線輪。
こう‐さく【鋼索】
鋼製の針金を何本もより合わせて作った綱。ワイヤロープ。
こな‐おとし【粉落(と)し】
主に九州北部のラーメン店で、麺のゆで加減を表す語。ゆで時間が短く、打ち粉を落とすために湯通しするだけで、麺は極めて硬い。 [補説]多く硬い順に、粉落とし、針金、ばり硬、硬めなどと呼ぶ。
こめつき‐むし【米搗虫/叩頭虫】
甲虫目コメツキムシ科の昆虫の総称。樹上にすみ、体は紡錘形で平たい。あおむけにすると背を地面に打ちつけて跳ね上がる。また、体を押さえると人が米をつくように頭胸部を振り動かす。幼虫は針金虫(はりがね...
コラージュ【(フランス)collage】
《「糊(のり)づけ」の意》 1 現代絵画の一技法。画面に印刷物、写真の切り抜き、針金など、さまざまなものをはりつけ、一部に加筆などをして構成するもの。ダダイスムやシュールレアリスムで多用され、今...
コークスクリュー【corkscrew】
1 コルク栓(せん)抜き。螺旋(らせん)状の針金をコルク栓にねじ込んで引き開ける。 2 螺旋状のジェットコースター。商標名。 3 ボクシングなどで、こぶしをねじるようにして打ち込むパンチ。コーク...