すずかこくさい‐だいがく【鈴鹿国際大学】
鈴鹿大学の旧称。
すずか‐こくていこうえん【鈴鹿国定公園】
鈴鹿山脈を中心とする国定公園。御在所山(ございしょやま)・湯ノ山温泉などがある。
すずか‐サーキット【鈴鹿サーキット】
三重県鈴鹿市にあるレーシング場。昭和37年(1962)開設。立体交差を含む全長約5.8キロメートルのコースをもち、自動車レースのF1(エフワン)日本グランプリや、オートバイレースの鈴鹿8時間耐久...
すずか‐し【鈴鹿市】
⇒鈴鹿
すずか‐だいがく【鈴鹿大学】
三重県鈴鹿(すずか)市にある私立大学。平成6年(1994)に鈴鹿国際大学として開学。平成27年(2015)に現名に改称。国際人間科学部とこども教育学部がある。
すずか‐とうげ【鈴鹿峠】
鈴鹿山脈南端にある峠。旧東海道の要所で、箱根に次ぐ難所として知られた。標高378メートル。峠下のトンネルを国道1号が通る。
すずか‐の‐せき【鈴鹿の関】
三重県亀山市、鈴鹿峠の麓にあった関所。美濃の不破(ふわ)の関、越前の愛発(あらち)の関とともに古代三関の一。
すずか‐まごうた【鈴鹿馬子唄】
三重県の民謡で、鈴鹿市付近の馬子唄。関の小万・丹波与作の伝説にまつわる流行歌が、鈴鹿峠越えの馬子たちによってうたわれたもの。
すずか‐やま【鈴鹿山】
鈴鹿峠・鈴鹿の関付近の山。[歌枕]「世にふればまたも越えけり—昔の今になるにやあるらむ」〈拾遺・雑上〉
すずがね‐の【鈴が音の】
[枕]官吏の乗る駅馬が鈴をつけていたところから、「早馬(はゆま)」にかかる。「—駅家(はゆまうまや)の堤井(つつみゐ)の」〈万・三四三九〉