せいさん‐とし【生産都市】
工業・鉱業のような生産活動が、都市機能の中心になっている都市。工業都市・炭鉱都市・鉱山都市など。→消費都市
せいバルバラ‐きょうかい【聖バルバラ教会】
《Chrám svaté Barbory》チェコの首都、プラハの南東約60キロメートルにあるボヘミア地方の町クトナーホラにある教会。鉱山労働者の守護聖人である聖バルバラを祭り、中央ヨーロッパ屈...
セラム‐とう【セラム島】
《Pulau Seram》インドネシア東部、モルッカ諸島東部に浮かぶ島。東西に細長く、南のバンダ海と北のセラム海に挟まれる。密林に覆われ、天然樹脂ダマールのほか、サゴヤシ・ココナツを産する。また...
セレビ‐ピクウェ【Selebi-Phikwe】
ボツワナ北東部の都市。フランシスタウンの南東西約90キロメートルに位置する。1960年代に銅とニッケルの鉱床が発見され、同国有数の鉱山都市に発展。大型の工業団地や空港がある。
セロ‐リコ【Cerro Rico】
《スペイン語で「富の山」の意》ボリビア南部の都市ポトシの南郊にある鉱山。スペイン統治時代の16世紀半ばより銀の採掘が始まり、多くの先住民やアフリカ人奴隷が過酷な労働を強いられたが、19世紀に枯渇...
タイピン【Taiping】
マレーシア、マレー半島北西部、ペラ州の都市。旧称ラルート。19世紀半ばに錫(すず)鉱山が発見され、中国系の移民が急増し発展した。かつて同州の州都がおかれた(現在はイポー)。コロニアル様式の州立博...
タブア【Tavua】
フィジー諸島、ビチレブ島北部の町。ナンディの東約90キロメートルに位置する。南郊のバツコウラに金鉱山がある。
タブマンバーグ【Tubmanburg】
リベリア西部の町。旧称ボミ。第19代大統領ウィリアム=タブマンの名にちなむ。鉄鉱石、ダイヤモンドの鉱山があったが、リベリア内戦で大きな被害を受けた。
タルノフスキェ‐グリ【Tarnowskie Góry】
ポーランド南部の都市。クラクフの北西約90キロメートルに位置する。16世紀以来、鉛、銀、亜鉛を産する鉱山がある。採掘当初から地下水の汲み上げや排水を担う設備がつくられた。それらの産業遺構が残され...
たん‐こう【炭鉱/炭礦】
石炭を掘り出す鉱山。