せきゆてんねんガスきんぞくこうぶつしげん‐きこう【石油天然ガス・金属鉱物資源機構】
エネルギー・金属鉱物資源機構の旧称。JOGMEC(Japan Oil, Gas and Metals National Corporation)。
せっけん‐せき【石鹸石】
1 モンモリロナイト族の粘土鉱物の一。サポナイト。 2 滑石の一種。
せっ‐こう【石膏】
硫酸カルシウムと水からなる鉱物。無色透明ないし白色の結晶。水成岩・石灰岩・粘土中に厚い層となって産する。白墨・セメント・彫刻材料などに使用。
せっしょく‐こうぶつ【接触鉱物】
岩石が接触変成作用を受けたとき、岩石中の鉱物が再結晶して生じる新しい鉱物。紅柱石・菫青石(きんせいせき)・黒雲母(くろうんも)など。
せっしょく‐そっかくき【接触測角器】
鉱物の結晶の二つの面のなす角度(面角)を測る器械。半円形の分度器に定規状の腕のついたもの。
せっしょく‐へんせいさよう【接触変成作用】
岩石中にマグマが貫入すると、接触部の温度が上昇し、鉱物組成や岩石の組織が変わること。熱変成作用。
せん‐あえんこう【閃亜鉛鉱】
硫化亜鉛を主成分とする鉱物。純粋なものは白から淡黄色、鉄を含むと褐色から褐黒色。ふつう四面体結晶で塊状・粒状など。等軸晶系。亜鉛の重要な鉱石。
せん‐ウランこう【閃ウラン鉱】
酸化ウランを主成分とする鉱物。灰黒色で亜金属光沢がある。等軸晶系。八面体・立方体結晶や塊状・粒状で産出。非晶質のものをピッチブレンド(瀝青(れきせい)ウラン鉱)という。ウランの鉱石。
せんかん‐すいいき【専管水域】
沿岸国が漁業および鉱物資源の保存・管理などについて排他的権利を主張している水域。→漁業専管水域 →排他的経済水域
せん‐こう【選鉱】
[名](スル)採掘した鉱石から不用鉱物を取り除き、鉱石の品位を高めること。「磁力を用いて—する」「—場」