すず‐いし【錫石】
酸化錫からなる鉱物。赤褐色ないし黒褐色で、金剛光沢をもつ柱状結晶。正方晶系。鉱脈または砂鉱床から産出。錫の重要な鉱石。
すずこん‐しき【錫婚式】
結婚10周年を祝う式。→結婚記念式
すず‐し【錫師】
錫、または鉛を用いて、徳利・鉢・茶壺などを作る人。
すず‐じゅ【錫樹】
錫イオンの水溶液から析出した金属樹(樹枝状結晶)。
すず‐ペスト【錫ペスト】
白色錫の製品を零下30度以下の低温に保つと、表面にはれもののような突起が生じ、感染症のペストのように広がり、ついには無定形・粉末状の灰色錫になって崩れてしまう現象。
セイロン【Ceylon】
スリランカの旧称。 [補説]「錫蘭」とも書く。
セイロン‐にっけい【セイロン肉桂】
シナモンの別名。