おんせい‐ごうせい【音声合成】
人工的に人間の音声を生成すること。録音された人の音声の断片を組み合わせる方法と、人の音声のスペクトルを模した波形を人工的に作る方法がある。機器類の操作ガイダンス、交通機関のアナウンス、パソコンな...
おん‐やく【音訳】
[名](スル) 1 漢字の音や訓を借りて、外国語や外来語を書き表すこと。「仏陀(ぶっだ)」「菩薩(ぼさつ)」(梵語)、「更紗(サラサ)」「合羽(カッパ)」(ポルトガル語)、「倶楽部(クラブ)」「...
オーディオ‐ブック【audio book】
書籍の内容を読み上げて、カセットテープ・CD・DVDなどに録音したもの。近年では、インターネットを通しての配信・ダウンロードでの購入の形態が主となっている。朗読のほか、講演や落語など分野は多岐に...
オートリバース【autoreverse】
テープレコーダーで、磁気テープが巻き終わりになると、自動的に逆転録音または逆転再生を行う方式。また、その装置。自動逆転装置。
オーバーダビング【overdubbing】
レコードを制作する際に、録音されたさまざまな音源を重ね合わせて、一つの曲に仕上げていく作業。ダビング。
オープン‐リール【open reel】
磁気録音テープの枠で、カセットに入れず、自由に操作できるもの。また、それに巻いた磁気テープ。
オーベルニュきょうしきょく【オーベルニュ狂詩曲】
《原題、(フランス)Rapsodie d'Auvergne》サン=サーンスのピアノと管弦楽のための作品。ハ長調。1884年作曲。作曲者自身の演奏による録音が残っている。
かき‐おこ・す【書(き)起(こ)す/描(き)起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 書きはじめる。書きだす。「新しい作品を—・す」 2 談話や講演などの内容を、文字で書き表す。「録音したスピーチを—・す」 3 日本画で、彩色後、改めて線描きをかき入れる。
かし‐か【可視化】
[名](スル) 1 人の目には見えない事物や現象を、映像やグラフ・表などにして分かりやすくすること。見える化。ビジュアライゼーション。ビジュアリゼーション。「エネルギーの損失を—する」 2 警察...
カセット‐デッキ【cassette deck】
《「カセットテープデッキ」の略》カセットテープを録音・再生する装置。ふつう、アンプに接続して用いる。