なが‐とうりゅう【長逗留】
[名](スル)《「ながどうりゅう」とも》長い間滞在すること。「湯治場で—する」
なが‐どうぐ【長道具】
槍(やり)・薙刀(なぎなた)・大太刀(おおだち)・鎖鎌(くさりがま)などの、柄の長い武器。長具足。
なが‐どうちゅう【長道中】
遠い道のり。長い旅。
なが‐なが【長長/永永】
[副]きわめて長いさま。いかにも長いさま。「—(と)講釈を垂れる」「—(と)お世話になりました」「ソファーに—(と)横たわる」
ながなが‐し・い【長長しい/永永しい】
[形][文]ながなが・し[シク]きわめて長い。いやになるほど長い。「—・い前置き」 [派生]ながながしげ[形動]ながながしさ[名]
なが‐なり【長鳴り】
長い間鳴り響くこと。「弓は強し、浦響くほど—して」〈平家・一一〉
なが‐にし【長螺】
イトマキボラ科の巻き貝。浅海の砂底にすむ。貝殻は細長い紡錘形で、殻高14センチくらい。殻表に黄白色の殻皮をかぶり、動物体は赤い。卵嚢(らんのう)は逆さほおずき・軍配ほおずきとよばれる。北海道南部...
なが‐ね【長寝】
長い間寝ること。いつまでも目を覚まさないこと。
なが‐ねぎ【長葱】
玉葱に対して、細長いいわゆる普通の葱をいう語。
なが‐ねん【長年/永年】
長い年月。久しい間。多年。「—の習慣」「—住みなれた家」