ちょう‐さん【長衫】
ひとえでたけの長い中国服。
ちょう‐ざ【長座/長坐】
[名](スル)人を訪ねて長くそこにいること。長居(ながい)。「—をしたのがKの父の気にさわったのだと」〈有島・生れ出づる悩み〉
ちょう‐し【長姉】
いちばん上の姉。
ちょう‐し【長子】
はじめに生まれた子。総領。ふつう男子にいう。⇔末子(まっし)。 [補説]書名別項。→長子
ちょうし【長子】
中村草田男の第1句集。昭和11年(1936)刊行。
ちょう‐し【長枝】
節間が長く伸び、葉も比較的まばらにつく枝。普通に見る枝。
ちょう‐し【長詩】
長い詩。長い形式で書かれた詩。
ちょうし‐そうぞく【長子相続】
長子が家督や財産を相続すること。日本では、民法旧規定の家督相続がこれにあたる。
ちょう‐しゃく【長尺】
《「ちょうじゃく」とも》普通より長いこと。特に、映画のフィルムにいう。「—物の映画」
ちょう‐しゅ【長酒】
長時間、酒を飲み続けること。ながざけ。「夜もすがらの—」〈浮・男色大鑑・六〉