もん‐か【門下】
1 師の門に入り、教えを受けること。また、その人。門人。門弟。「—に入(い)る」 2 門の下。また、人のもとに近く伺候すること。転じて、食客。「—の人より折三かう」〈御湯殿上日記〉
もんか‐せい【門下生】
門人。門弟。
もん‐じん【門人】
門下の人。門下生。門弟。
もん‐せい【門生】
門下生。門弟。門人。
もん‐てい【門弟】
《「門弟子(もんていし)」の略》門人。弟子。
もん‐ていし【門弟子】
「門弟」に同じ。
ゆい‐げ【遺偈】
禅僧が末期(まつご)に臨んで門弟や後世のためにのこす偈。
わかやま‐ぶし【若山節】
浄璃瑠の一。貞享・元禄(1684〜1704)のころ、3世杵屋喜三郎の門弟若山五郎兵衛が、江戸で語り出して流行した。