かいけい‐さんよ【会計参与】
取締役と共同で会社の計算書類を作成するために、会社が任意で設置する機関。税理士・公認会計士などの会計専門家からなる。平成18年(2006)5月施行の会社法で新設された。
かいけい‐だいがくいん【会計大学院】
文部科学省専門職大学院設置基準により設置された専門職大学院の一つ。平成15年度(2003)に開設され、企業や行政機関の会計や監査の担い手として、専門知識と能力を備えた会計のプロフェッショナルを養...
かいけい‐ぶんり【会計分離】
電力会社の発電部門と送配電部門を分離する発送電分離の形態の一つ。発電部門と送配電部門の会計を個別に行うことにより、託送料金の透明性を確保する。
かいこくざっき【廻国雑記】
室町後期の紀行。聖護院門跡道興准后(どうこうじゅごう)著。文明18年(1486)6月、京都を出発し、翌年3月にかけて北陸・関東・奥州を遊歴したときのもの。簡略な記事に和歌・俳諧・漢詩などをまじえ...
かいごしえん‐せんもんいん【介護支援専門員】
介護保険法に基づいて定められたケアマネージメントの専門職。介護保険の要介護認定で要支援・要介護と認定された人が適切なサービスを受け、自立した日常生活を送れるように、ケアプランを作成したり、自治体...
かいごにんてい‐しんさかい【介護認定審査会】
要介護認定の審査を行う、市町村に設置された機関。保健・医療・福祉の専門家で構成され、介護保険の被保険者の心身の状況を調査し、かかりつけ医の意見に基づいて審査判定する。
かい‐さん【開山】
[名](スル)《寺を山に建て、寺が山号で呼ばれたところから》 1 仏寺を初めて開くこと。また、開いた僧。開基。 2 一宗一派を初めて開いた僧。祖師。開祖。 3 ある物事の創始者。「達人は自ら法門...
かいし‐せんもんしょくだいがく【開志専門職大学】
新潟県新潟市にある私立の専門職大学。令和2年(2020)開学。
かいしょう‐もん【会昌門】
平安京大内裏の朝堂院の中門。南面し、朝堂院正門の応天門に相対する。
かいだん‐せき【戒壇石】
律宗・禅宗などの寺院の前に立てた石標。寺院全体を戒壇と見立てたもの。多くは「不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)」の句を刻む。結界石。