かいへい‐き【開閉器】
電気回路の断絶と接続をする装置。回路は開の状態で切れ、閉の状態でつながる。スイッチ。
かいへい‐き【開閉機】
鉄道の踏切で、列車の通過時に道路を遮断する設備。遮断機。
かいへい‐きょう【開閉橋】
船舶の通過時に開閉できるようになっている橋。
かいへい‐サージ【開閉サージ】
電子回路で、電流の開閉にともなって発生する異常電圧。送電線や変圧器による誘導電流や、コンデンサーに蓄えられた電荷の放電などに起因する。
かいほう【開封】
中国河南省、黄河の南岸にある工業都市。戦国時代は魏(ぎ)の都、のち五代の後梁・後晋・後漢・後周・北宋の都、一時は金の都ともされ、大梁・東都開封府・東京(とうけい)・汴京(べんけい)などとよばれ、...
かい‐ほう【開放】
[名](スル) 1 門や戸などをあけはなすこと。あけたままにしておくこと。「—禁止」 2 制限をなくして、自由に出入りさせること。「門戸を—する」「市場—」 3 「開放絞り」の略。「—で撮ると背...
かい‐ほう【開法/開方】
ある数または式から、平方根・立方根などの累乗根を求める計算法。開平法・開立法など。
かいほう‐エフち【開放F値】
カメラのレンズを開放絞りにした時のF値。レンズの明るさを示す指標となり、値が小さいほど明るい。
かいほうがた‐システムかんそうごせつぞく【開放型システム間相互接続】
⇒オー‐エス‐アイ(OSI)
かいほうがた‐だんぼうきき【開放型暖房機器】
暖房器具のうち、燃焼に使った機器からの排気を室内に放出するもの。強制排気管のない石油ストーブ、ガスストーブ、石油ファンヒーターなど。室内の酸素不足によって一酸化炭素が排出されることもあるので、十...