つき【付き/附き】
1 付くこと。付着すること。また、そのぐあい。「—のいい粘着テープ」 2 火がつくこと。火が移って燃えるぐあい。火つき。「—の悪いマッチ」 3 ある人のそばにつき従うこと。また、その人。付き添い...
付(つ)きも無(な)・い
1 ふさわしくない。不都合である。 2 ぶっきらぼうである。そっけない。
つ・く【付く/附く/着く】
[動カ五(四)] 1 あるものと他のものが離れない状態になる。 ㋐あるものが表面に密着する。くっつく。付着する。接着する。「ほこりが—・く」「飯粒が—・く」「この糊(のり)はよく—・く」 ㋑主...
つけ【付け/附け】
[名] 1 支払い請求書。勘定書き。書きつけ。「会社に—を回す」 2 その場で支払わないで店の帳簿につけさせておき、あとでまとめて支払うこと。また、その支払い方法。「—で飲む」「—がきく」 3...
つけ‐おび【付(け)帯】
1 お太鼓と胴の部分とを別々に仕立てた女帯。大正の末ごろ簡単に締められるように考案された。文化帯。軽装帯。結び帯。 2 武家の婦人が夏季の礼服に用いた下げ帯。
つけ‐くわ・える【付(け)加える】
[動ア下一][文]つけくは・ふ[ハ下二]すでにあるものに、さらに別のものを添える。つけたす。補足する。「説明を—・える」
つけ‐くわわ・る【付(け)加わる】
[動ラ五(四)]すでにあるものに、さらに別のものが加えられる。「定価に消費税が—・る」「貫禄が—・る」
つ・ける【付ける/附ける/着ける/点ける】
[動カ下一][文]つ・く[カ下二] 1 あるものが他のものから離れない状態にする。 ㋐表面に密着させる。くっつける。付着させる。「おしろいを—・ける」「マニキュアを—・ける」「扉に金具を—・ける...
づけ【付け/附け】
[接尾]日にちを表す数詞に付いて、その日の発行・発令、または差し出しである意を表す。「四月一日—の発令」「五日—の書簡」
づ・ける【付ける/附ける】
[接尾]《動詞下一段型活用[文]づ・く(下二)。動詞「つ(付)ける」から》名詞に付いて動詞をつくる。 1 その物事を他に付け加える意を表す。「関係—・ける」「元気—・ける」 2 その物事を他に与...