めであい‐づき【愛逢月】
牽牛(けんぎゅう)と織女(しょくじょ)が互いに愛して逢うという月のことで、陰暦7月の異称。《季 秋》
メトン‐しゅうき【メトン周期】
紀元前433年に古代ギリシャの天文学者メトン(Metōn)により発見された暦学上の周期。235朔望月(さくぼうげつ)と19太陽年とがほぼ等しいというもの。19太陰年に閏(うるう)月を7回置くこと...
め‐まく【女幕】
外幕(とまく)の一。第一の幅(の)の上端を表に折り返し、左右の横の端をどちらも表に折り返したもの。陰(かげ)の幕。
もう‐か【孟夏】
《「孟」は初めの意》夏の初め。初夏。また、陰暦4月の異称。
もうか‐の‐しゅん【孟夏の旬】
平安時代、陰暦4月1日に行われた旬の行事。→旬3
猛虎(もうこ)の猶予(ゆうよ)するは蜂蠆(ほうたい)の螫(せき)を致(いた)すに如(し)かず
《「史記」淮陰侯伝から》猛虎はどんなに強くても、ためらっていては、蜂やサソリがちくりと刺すのにも及ばない。力ある者でも決断力がなく実行しなければ、無力でなんの役にも立たない。
もう‐しゅう【孟秋】
《「孟」は初めの意》秋の初め。初秋。また、陰暦7月の異称。《季 秋》
もう‐しゅん【孟春】
《「孟」は初めの意》春の初め。初春。また、陰暦正月の異称。
もう‐とう【孟冬】
《「孟」は初めの意》冬の初め。初冬。また、陰暦10月の異称。
もうとう‐の‐しゅん【孟冬の旬】
平安時代、陰暦10月1日に行われた旬の行事。→旬3